神在月

 

10月になりました。時が流れるのは早いですね〜。

 

10月の異称は「神無月」。

 

全国の神さまが一斉に出雲大社に向かうことから、この異称がついたとされますが、

逆に全国から神さまが集う出雲では10月を「神在月」と呼ぶ地域もあるようです。

 

…と出雲大社さんのHPを見ていたら実際に「神在祭」というお祭りがあるようです。

行ってみたいなあ。


さて、僕は今月31日に豊田勇造さんのライブにゲストで出演させて頂きます。

とても楽しみです!


皆さまも体調管理に気をつけて、楽しく10月を過ごしていきましょう!

 

快晴!

 

ここ数日、京都はすこぶる天気が良いです。

 

気温も暑くなく、秋らしい感じです。

 

涼しく、空気がちょっと乾いたことで、ギターの鳴りもいい感じです。

 

写真は東山にある法観寺五重塔。

 

「八坂の塔」という名前で地域で親しまれています。


説明をよく読むと建立が1440年とありました。

 

600年近くそびえ続けているなんてすごいなー!

 

 

金木犀


涼やかな空気のなか、この季節特有の甘い香りがやってきました。


金木犀の香りです。


香りを言葉で表現するのは、音を言葉で表現するのと同じように簡単ではないのですが、


僕にとって金木犀の香りは「なつかしい」感じがします。


そういえば、10年ほど前までキンモクセイというバンドがありましたね。


僕、ファンだったんですが、いつの間にか解散してしまいました。


残念!


ふくしま小旅行 1

 

以前、このブログでご紹介した福島に移住した「さばみそ通信」の友人を訪ねるべく、

福島県いわき市へ二泊三日の弾丸旅行をしてきました。

 

京都から新幹線で東京(品川)へ、そして常磐線に乗り換えて、いわき市へ。

 

約5時間ほどでいわき市に到着です。

 

今回の旅の目的は、友人の新しいスタート地点に立ち会うため。

そして、あの震災と原発事故のあと、福島県がどのように復興しているのかを

この目で確かめ、その場所でいろいろなことを考えたかったためです。

 

本を読んでいても、分からないことも沢山ありますから。

 

というわけで旅レポです!


 

ふくしま小旅行 2

 

この日は友人がオフの日だったので、ゆっくりといわき市をめぐる。

 

最初に訪れたのは「いわき回廊美術館」という場所。いわきにゆかりのある現代美術家蔡國強氏と、この地の地主さんと建築業者さんがコラボレーションして震災後に出来た美術館。

99メートルの木造の回廊にさまざまなパネルがあり、入場者は自由に園内を楽しむことが出来る。

入園料は無料(!)

開放感にあふれた空間にはとても穏やかな空気が流れていた。

 


 

回廊を登り切ると、丘の上に蔡國強氏の作品「廻光〜竜骨」が安置されている。

なかなかの迫力がある。

いわき市の海、小名浜で引き上げたという廃船が現代アートに活かされている。

普段はここに置かれているが、展覧会の際は世界各国へ展示されるという。

(運搬が大変そう…)

 

震災前の作品ですが、震災後、新たな意味を帯びた作品となっている気がしました。



園内にはツリーハウスがあったり、ブランコがあったり、手作り風呂があったりと、なかなか心躍る仕掛けがあって、子どもも大人も楽しめる空間となっていました。



 

ブランコに乗る友人。

なかなか素晴らしい眺めでしょ。

もちろん僕もブランコに乗りました。

 

 

 

 

ふくしま小旅行3

 

いわき回廊美術館を訪問したあとは、沿岸部まで車で移動。

津波で被災した久之浜へ向かう。

防波堤の建設作業が進んでいた。

道の駅で、販売されているものを見るも「福島県の魚」が売られていない。

放射線物質の線量の問題で、福島漁協は水揚げが出来ないのだ。

漁師にとってこんなに悔しいことはないだろう。

 

(ギタリストに例えるのもなんだけれど、自分のギターを全部取り上げられて、弦のないギターを渡されてこれで当分は勘弁して下さいと云われているようなものだろうと思う。)


 

沿岸を走ったあと、久之浜に住む人々が運営している復興商店街「浜風商店街」を訪れる。

 

 

浜風商店街の「ふれあいブース」には2011年3月11日の久之浜の様子が写真で展示してあった。

生々しい当時の様子が伝わってくる。

 

 


なかでも一番印象に残った写真は、こちら。


 

地上からは見えない原発も、高度300mから見れば

 直ぐそこに在るのです。

 この現実を忘れないでください」 

 

福島から発せられる「この現実を忘れないでください。」というメッセージ。

 

多くの人が住む場所を奪われた原発事故のあとに発せられたこの言葉は、重い。

 

「忘れないでください」と言っている相手は一体誰なんだろう。

 

それは僕に対してかもしれないし、被災している人に対してかもしれないし、

被災していない人に対してかもしれないし、国のエライ方々に対してなのかもしれない。

もしかしたら、この世に生きる全ての人に対してかもしれない。

 

どんなに過去へ戻りたいと願っても、それは誰にも出来ない。

震災は起こってしまったし、

原発はメルトダウンしてしまった。

大量の放射線物質が大気に放出され、多くの人々が生活を奪われた。

絶対にあってはならないことが起きてしまった。

  

「この現実を忘れないでください。」

  

このブログを書いている今でも、心に残るメッセージです。

 


 

PS.

こちらの浜風商店街でラーメンを食べました。

今まで食べたラーメンのなかでも5本の指に入る美味しさでした。



 

ふくしま小旅行 4

 

浜風商店街をあとにして僕たちは、メルトダウンした福島第一原発(地元の方々は「ふくいち」、「1F」とも呼ぶ)の近くを通る国道6号線を北上する。

 

ここまで来ると車線を走る車もトラックやマイクロバスが目立ってくる。

福島第一原発の廃炉のための作業員や、除染作業員を運ぶためだろう。

そして福島第一原発に近づくにつれ、「除染中」と書かれたのぼりや、「汚染土」が入った黒い大量の放射線汚染土袋を目にする。

 

いわゆる「帰宅困難区域」とされているエリア。

念のため、3M社製の放射能物質対応のマスクを着ける。

 

 

大量の放射線汚染土をつめた袋が、至る所に置かれている。

この汚染土が配置されている場所は仮置き場、または仮「仮置き場」であり、最終的な処分場はまだ決まっていない。

帰宅困難区域では車から降りることが出来ない。また窓を開けて運転することも出来ない。

放射線の線量が高すぎるからだ。

また国道に面する民家の入り口には、鉄のバリケードが設置されていある。

徹底して、人が立ち入ることが出来ないようにされてある。


「明るい未来」だった筈の原発政策の現実は、僕の目にはあまりにも無情に映った。

 

 

帰宅困難区域を抜け、南相馬の小高という町で車を降りる。

ここは「避難指示解除準備区域」という長い名前の区域。

車から降りることは出来るが、まだ生活をすることは許されていない。

 

小高駅前にある駐輪場に置かれた自転車は、4年前の震災のときまま置かれている。

錆びた自転車のフレームが痛々しかった。

 

 

 

小高では静寂のなか除染作業が進んでいた。

なぜか知らないが、駅前の放射線測定器は止まっていた。

 

町のなかを動くのは、除染の作業員と車、そして、僕たち。

他には誰もいない。

 

夕焼け空が、なにも言わずただ僕たちを包み込んでいた。

 

なんという静かな風景だろう。

 

これは現実なんだろうか。

震災以降、誰もが思うだろうことを、僕はこころの中で感じていた。

 

この現実を忘れないで下さい。

 

浜風商店街で見た写真の中の言葉が、強く響いた。

 


 

 

ふくしま小旅行 5

 

親友を訪ねる旅、そして福島をめぐる短い旅行記もいよいよ最後です。

 

この場を借りて、今回福島を案内してくれた友人とその新しい奥さまに感謝を伝えたいです。

 

ありがとうございました。

 

大学時代、仲の良かったこの親友は、大手メディアに務めたのち、福島県に移住し、新しいメディアを立ち上げてがんばっています。

 

この「ふくしま旅行記」はたった3日間の出来事ですが、

福島をめぐる物語はこれからも続くでしょう。

彼があの場所に居る限り。


最後に、僕が表題で福島のことを「ふくしま」と書くのは、彼のホームページに依るところと、

この方が「ことばがもつ自然なやわらかさ」が感じられると思ったから、

ということをお伝えします。

 

「小さくても、遠くはなれていても、人と人との交流(むすび)が人生を楽しくする。」

 

そんなことを思いながら京都までの家路に着きました。

 

ありがとう木田くん、そして、おめでとう。


アクセントの山


いわきの友人とも話題になったのですが、関西特有のアクセントの山があるように思います。


たとえば、いわきの友人はバンドの「くるり」を


(→) (→) (↘)


と最後を下げて発音するのですが、


僕は


(↗) (→) (↘)


と「る」で一回あげて、「り」で下げて発音します。


他にもマクドナルドの略称「マクド」も関西人は


(↗) (→) (↘)


とやはり真ん中にアクセントを置いて発音します。


もっとも、マクドナルドを「マクド」と略するのは関西だけらしいですが。


僕の推測では、3音からなる単語は関西では真ん中にアクセントをつける傾向があるのではないかと思います。


以上、どうでもいい話でした。


フジファブリック

 

いわゆる「ゼロ年代」と呼ばれる音楽シーンは僕はあまり聴いたことないのですが、

「フジファブリック」はとってもすてきなバンドだな〜と思いました。

 

悲しいことに、ボーカルの志村さんは数年前に亡くなられたのですが、

バンドは解散せずに、ギターの山内総一郎さんがギターボーカルとしてバンドを引っ張っておられます。

 

山内さんはくるりのサポートギターで演奏されている音源を聴いたことがあり、

そのときのギターの音がとても印象的でした。

 

YouTubeのオフィシャルアカウントで、代表曲はほぼ聴けるようになっているのですが、

CDを買ってみたいと思いました。

 

 

 

 

 

日本酒の秋

 

秋らしい青空が続いています。

 

毎日が晴れというのも、とても気持ち良いですね。

 

さて、最近、日本酒がマイブームです。

 

マイブームといっても毎日のようにガブガブ飲むわけではなく、

友人と食事したとき、ビールの次に日本酒を選ぶといった程度です。

 

京都に住んでいますので、せっかくなら京都のお酒をと思っていろいろ調べていると、

美味しいお酒が沢山あるようです。

 

僕のお気に入りは齊藤酒造の「英勲 純米吟醸 古都千年」。

比較的手に入りやすいです。

 

いつか飲んでみたいのは藤岡酒造「蒼空」。

 

調べれば調べるほど、日本酒は奥が深いです。

もっとも調べるだけでは味も分からないので、実際に飲んでみないと…なのですが。

 

今度、時間があったらゆっくり伏見の酒蔵めぐりをしたいと思います。

 

 

 

流れ星

 

昨日、夜に散歩していて、ふと空を見上げたら流れ星がサーッと空を通りました。

 

まさか市内で流れ星を見られるなんて予想だにしてなかったので、

 

願い事をするヒマもありませんでした。

 

よく、流れ星が通るあいだに3回願い事を言ったらその願いが叶うっていいますよね。

 

でもたった数秒で三回言えることばって限られてくると思います。

 

「ギターちょうだい!ギターちょうだい!ギターちょうだい!」

 

ちょっと言えそうにないです。

  

Tube Screamer

 

久しぶりに楽器屋に行ったところ、案の定といいますか、エフェクターを買いました。

 

アイバニーズのTube Screamerというオーバードライブのエフェクター(機材)です。

 

ギタリストには定番のアイテムらしいのですが、僕はあんまりメカニックのことは詳しくないので、その定番たる所以などは知りません。

 

さて、この「オーバードライブ」という機材は

エレキのギターのクリーン音を「歪ませる」役割があります。

 

ロックバンドのギターってだいたい「ギャギャーン!」っていう音がするでしょ。

これらの効果はオーバードライブという「歪み系」のエフェクターが音を変化させているからなのです。

これがメタルやハードロックなどのさらに過激なジャンルのギターになりますと「ディストーション」というエフェクターを駆使して、その音も「ギュウイィーン!」といった感じのさらに過激な音となって参ります。

 

このあたりのギターの音はスティーブ・ヴァイやジョー・サトリアーニなどをお聞き下さい。

多分、少なからずの方が開始15分くらいでお腹いっぱいになります。

 

さて、僕はエレキギターはトラッド(トラディッショナル)な音が好きなので、このシンプルなオーバードライブはけっこういい感じです。ブルースなどをやるときに軽く歪ませると雰囲気が出ます。

 

というわけで、僕は夜な夜なYouTubeにアップされているブルースバッキングトラックに合わせて

ギター練習にいそしんだりしております。

 

たまにギュウイィーン!」ってなったり、

さらにはアームを使ってジェフベックよろしく

ギュウィ〜ンゥウヮ~ィ〜ン!!」となったりもしてますが。

 

(注) もちろんイヤフォンをしながらですよ。


ちなみにTube Screamer を直訳すると「真空管の金切り声」となります。

意訳すればさしずめ「絶叫!真空管の叫び!」といったところでしょうか。

日活映画のタイトルみたいになりましたね。

僕は見た目から「カエルくん」と名づけました。

 

 


「石清水八幡宮」と「走井餅」


僕のクラシックギターの先生、藤井眞吾先生のギター教室は

京都府八幡市にあるので、月に2〜3回ほど京阪電車で「八幡駅」までレッスンを受けに行きます。

八幡と云えばなんといっても「石清水八幡宮」(いわしみずはちまんぐう)が有名です。

最近の話題ですと、数日前に社殿が「国宝」に認定されました。

おめでとうございます。

古くから武運を祈祷する神社として信仰を集め、ときの天皇や戦国武将が参拝された歴史があります。

その規模も神社として最大級の大きさでして、

どれぐらい大きいかといいますと…


 

これぐらいの大きさです。

山全部が神社なんですね。

あまりに大きく、また社殿が山の上にあるので、本殿にたどりつくまでにけっこうな時間がかかります。

 

ご存知の方もおられるかと思いますが、

「徒然草」のくだりに、「石清水八幡宮」にまつわる有名なエピソードがあります。

とある「仁和寺の法師」が、京都の北にある「仁和寺」から京都府南部にある「石清水八幡宮」まで参拝するために徒歩でやってきたのですが、入り口にある社殿があまりにもきらびやかで大きかったために、その入り口の社殿が本殿であると勘違いして、そのまま本殿へ参拝することなく仁和寺へ帰ってきてしまったというお話。

たしか古文の教科書に載っていたと記憶しております。

(中学だったか高校だったは定かではないのですが。)

 

仁和寺も京都では大きなお寺だと思うのですが、

そのお坊さんでさえ間違えてしまうほど、

「石清水八幡宮」は大きな神社であったということなのでしょう。


さて、今回のご紹介するのは、

そんな「石清水八幡宮」の入り口にある「やわた走井餅老舗」という和菓子屋さんです。

1764年創業という老舗の和菓子屋さんです。

看板商品は、なんといっても「走井餅」(はしりいもち)

白い羽二重餅の生地のなかに、すっきりとした甘みの「こしあん」がつまった銘菓です。

僕はこの走井餅のファンでして、先生のレッスンが終わったあとにお土産で買って帰ったりします。

走井餅は鮮度が全てなので、賞味期限はなんと2日。

買ったその日に食べるのがベストです。

 

みなさま、ぜひ一度八幡へ訪れた際は、

石清水八幡宮の入り口にある「走井餅」を食べてみて下さい。


 

今回はレッスンあとに、店舗内にある喫茶コーナーで「走井餅&煎茶セット」を頼み、

一息つかせてもらいました。

画面中央のお皿の左のお菓子が「走井餅」です。

 

レッスンを受けた後は、すごく集中したあとなので、甘いものがとても美味しく感じられます。

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

iPod classic



いつの間にか生産終了していた「 iPod classic 」 。


160ギガバイトという超大容量の音楽再生プレイヤーは本当に役に立ちます。


これからも大事に使っていこう。



ストラップ

 

愛用しているストラトキャスターに新しいストラップを取り入れました。

 

カナダのストラップファクトリーの製品のようです。

 

今まではフェンダーのストラップを使ってましたが、ちょっとギターと合わなくて…。

 

サーフグリーンのボディとよくマッチしていて、気に入っています。



             この角度から眺めるストラトキャスターも秀逸です。



ネイルケアセット

 

フィンガーピッキングスタイルのギタリストにとって、ネイルケアは楽器と同じぐらい大事なものです。

 

そんな、普段愛用しているネイルケアセットをご紹介したいと思います。

 

左からご紹介します。

 

ドイツで買ったエメリーボード。

裏表合わせて4種類の「粗さ」に分かれています。

 

次に、ゾーリンゲンの爪やすり。

この爪やすりは、比較的まだ「粗さ」が残っているので、

面積の大きい右手親指の基礎を整えるのに使用しています。

 

お次はヘンケルの爪やすり。

こちらはまだやすりの「キメ」が細かいので、

右手人差指、中指、薬指の爪を整えるときに使っています。

 

そのおとなりは、タミヤのフィニッシングペーパー2000番。

ゾーリンゲン、ヘンケルの爪やすりであらかじめ整えておいた爪の最後の仕上げに使います。

とても「キメ」が細かいので仕上げにピッタリ。

 

茶色の直方体は、藤井眞吾先生から頂いた、眞吾先生特製の皮ベルトを再利用したネイルケアツール。

全てのネイルケア作業の最後に、爪を磨き上げるときに使います。

眞吾先生ありがとうございます。

 

その横にあるのはPaRaDa社製の爪切り。

主に左手の爪切りに使います。

 

その右は3点セットで、ヘンケルスのネイルケアセット。

コンパクトに収納出来るので旅先で大活躍です。

この3点セットについては、

東京に住んでいたころから応援して下さっている方がブログで取り上げて頂きました。

とても面白い記事ですので、ぜひぜひご覧下さいませ。

 

(ガンダム好きにはたまらないかも)

 

「森田大地も使っているHenckelsの爪切り!」

コチラから→http://ameblo.jp/kametant/entry-10910384924.html

 

以上、僕が普段愛用しているネイルケアセットのご紹介でした。

 

 

白シャツ

 


白シャツが好きで、季節ごとにちょっとずつスペックを増やしています。

 

生地やシェイプによって、印象が変わるので、なかなか楽しいです。

 

サラリーマンでもなんでもないんですけどね。



プロユースのカポ

 

以前、ブログでカポタストについて書きましたが、

 

僕が普段使っているカポタストをご紹介したいと思います。

 

向かって左のカポは「G7TH」。

 

このカポが登場したのは2008年ごろは、「革命的な」カポとして注目されました。

 

カポは特性として、1弦と6弦が若干シャープする(音程が上がる)性質がありますが、

 

このカポはまったく音程がシャープすることなく、装着することができます。

 

友人がプレゼントしてくれて、今も大切に使っています。

 

もうひとつはJIM DUMLOPの「 Victor Capo Curved 」。

 

このカポはとにかく頑丈。どんなにヘビーな扱いをしても、まったく動じません。

 

アコースティックギターのプロユースには最適です。

 

いろんなカポがあり、また僕自身もいろいろなカポを試してきましたが、


この2つのカポタストは銘器と言えるでしょう。

 


クラシックギターの弦


クラシックギターの弦は1セットではなく「バラ」でオーダーします。


最近、定着しているのは、


低音弦(6,5,4弦)をDADDARIOの「プロアルテ」ノーマルテンション。


3弦にハナバッハのカーボン弦。


1,2弦にハナバッハの緑(ローテンション)。


弦と楽器との相性は大切なので、いろいろ試してみる価値があります。



カモ、無情。

 

天気が良いので四条大橋の上でぼんやり川面を眺めていたら、

 

かわいらしいカモたちが仲良く泳いでいました。

 

おだやかな風景だなと思って見ていたところ、横から年配の女性(2名)の「のっぴきならない」会話が聞こえてきました。

 

女性 A「カモ、食べようおもたら3万くらいするねん、高いねん。」

 

女性 B「うち、あんま好きちゃうねん。骨がチクチクしよるし。」

 

どうやら鴨鍋について話し合っている様子。

 

会話が生々しすぎるよ!

 

 

森庄コンサートvol.7


今月ももうあと2日。


本格的な秋の到来も、そう遠くなさそうです。


さて、ここでコンサートのご案内をさせて下さい。


来月11月29日(日)に「森庄コンサートvol.7」を行います。


今回のコンセプトは「Autumn Leaves」。


秋にちなんで、「月」や「紅葉」をモチーフとした楽曲を演奏したいと思っています。

ぜひお楽しみ下さい。


皆さまのご来場を心よりお待ちしております。



 <ぎおん森庄コンサートvol.7 「Autumn Leaves」>


日時 11月29日(日)

開演 14:00 開場 13:30

会場 ぎおん森庄

参加費 2500円(お茶とお菓子つき

 

ご予約は075-551-0622(森庄)

またはこちらのメッセージフォームよりお名前と人数をお知らせ下さい。


会場住所

京都市東山区上弁天町435-6 →マップ

ぎおん森庄」 ホームページ

京阪 祇園四条から徒歩10分

阪急河原町駅から徒歩15分

八坂神社より徒歩5分




アコシャン

 

無事に修学院「アコシャン」での豊田勇造さんのサポート演奏を終えました。

 

「アコシャン」での演奏は今回で2回目。

 

修学院へ向かう叡電の電車の席で主催の方と偶然バッタリお会いして、

「もう一年経ちましたね、早いですね。」と話し合う。

 

そうなんです、もう一年経ちました。時の流れのなんと早いこと。

 

ライブ会場は満席。完全生音のとても豊かな時間となりました。

 

本番もとても盛り上がって、僕はライブの打ち上げで勇造さんの歌を何曲かギターで弾き、


勇造さんがそれに合わせて歌って下さるという嬉しいサプライズも。

 

今回もゲストに呼んで下さった豊田勇造さん、

  

企画運営の服部さま、松喜さま、

 

「アコシャン」の皆さま、(ビールご馳走さまでした!)

 

そしてお聴き下さった皆さま、

 

本当にありがとうございました!

 

またお会い出来る日を楽しみにしています。

 

PS.

ソロで演奏した曲 「ムーン・リバー」「スカボロー・フェア」

 

勇造さんと一緒に演奏した曲

「屋根瓦続く細い道」「ある朝高野の交差点近くをうさぎが飛んだ」「大文字」「七夕の夜に」「アコシャン」「海の始まり」「もしも賀茂川がウィスキーなら」