Guitars


9月になりました。


早くも秋雨前線が日本列島にやってきましたね。


今日は、京都も夕暮れはすごい雨でした。


さて、今日から数日に渡って、僕の愛用しているギターを紹介していきたいと思います。


ぜひお楽しみに!



Gibson L-3

 

ギター紹介。トップバッターはGibson L-3。製造年はなんと1927年。

 

2014年に東京へ行った時、新大久保の中古楽器店で購入。

 

棚にあったこのギターに一目惚れ、試奏させてもらってさらに気に入り、購入に至る。

 

音色は、新しいギターには決して真似できない美しいトーンをもつ。

  

 

Navigator N-ST-ALR


国産ギターメーカー「Navigator」が生み出すストラトキャスター「N-ST-ALR」。

 

本家ヴィンテージストラトにも負けない、コシのある音色が好き。

 

ストラトキャスターはいわばエレキのオールラウンダー。

 

ロックやブルーズはもちろんのこと、ヒュージョンやジャズにもぴったり。

 

なかなかステージでは披露出来ないけれど、家ではよくこれで練習しています。

 

ちなみに、このギターのローンは絶賛継続中です。

 


PS. クロマニヨンズの真島昌利氏も同じ色のストラトキャスターを弾いています。

      (何回かライブで観ましたが、この曲では必ずこのギターですね〜)

 

Chaki 

 

京都の老舗ギターメーカー「Chaki」。

 

憂歌団の内田勘太郎氏が使用していることでもよく知られる銘器。

 

現在はギターの生産ラインは休止中で、主にウッドベースやコントラバスを制作している。

 

実はこのギター、とある方のご好意により譲り受けたもの。本当にありがとうございます!

 

枯れたギターサウンドはブルースや、ジプシージャズの演奏にぴったり。

  

どんなプレイが出来るか、今後の活躍が楽しみです。

 

いずれにせよ、この渋いギターが似合う男になるには、相当の熟練が求められる模様…!

 

大切に弾いていきたいです。

 

(写真ではピックガードを一時的に外しています)

 

内田勘太郎氏のchakiギター

ここまで弾きこまれたらギターも本望ですね。


 

丸山太郎

 

藤井眞吾先生の元で本格的にクラシックギターを勉強するにあたって購入した一本。

 

「国産の手工ギターの中古を」と東京中の楽器屋を歩きまわった結果、台東区にあるギターショップ「アウラ」にてこのギターと出会う。アウラさんではその時12本ぐらいギターを試奏させて頂いた。

 

塗装はオールセラック。弾けば弾くほど丁寧に作られたギターであることを感じる。

 

ここ数年、譜面と向かい合いながら、クラシックのレパートリーを習得中。


弦は6弦から4弦はプロアルテのライトゲージ、3弦はプロアルテダイナコア、2弦1弦はハナバッハの「緑」と張り分けている。

 

ギターと弦との相性探しも、ギターを活かすための大切な要素である。

 

 

 

Martin OM-28v(今井雅春 改)

 

僕のメインギター。憧れのマーティン。

 

語り尽くせぬほどの思い出があり、また語り尽くせぬほどいろんなところで演奏した一本。

 

常に「ギターとは何か」ということを教えてくれる一本。

 

実は買った時はそれほど良い音がしなかったのだが、東京のリペアマン今井雅春氏によるオーバーホールのおかげで見違えるように印象深い見事な楽器となった。今井氏には本当に感謝である。

  

ピックアップはフィッシュマンズのレアアースブレンドを装着しているが、最近は生音で演奏することが多いので、電気系統を使用することによる生音の変化はあまりない。

 

「ギターに対する緊張感を忘れてはいけない」という今井氏の言葉は僕の金言となっている。

 

 

NISHIHARA GUITRARS

 

ギター紹介。最後の一本は一番新しく手元にやってきたギター。

 

京都に在住のNISHIHARA GUITARSのREYDEN SJ。作品番号は17番。

 

仕様はトップがイングルマンスプルース、バックがインディアンローズ。

指板はエボニー、糸巻きにGOTOH510を採用。

ブリッジにハカランダが使用されているのはギタリストにとっては嬉しい設定。


NISHIHARA GUITARSの代表西原さんに、僕の方からたくさん希望を出して、オーダーメイドで作ってもらった一本。結果100%僕の理想とするギターを作って頂いた。

 

工房のお仕事もたくさん抱えておられるなか、快くオーダーの相談に乗って下さった西原さんには本当に感謝です。西原さん、ありがとう!

 

このギターがやってきてから出来た曲は「海響」「なよ竹のかぐや姫」「喜雨」など。

まだまだ新しい作品が生まれそうです。

 

弦はマーティンのフォスファーブロンズのミディアムライト弦を使用。

 

このギターにはピックアップをつけず、生音だけでいこうと思っている。


(僕にとって必要なギターはもう全て揃ったので、最近は楽器屋さんには行くことが少ない)

 

以上、僕のギター紹介でした!


 

 

鷺草


何とも美しい鷺草が手に入りました。


白い花弁がまるで白鷺のようです。


美しい花の佇まい。


白鷺のようにするりと抜け出て飛び立ちそうです。



9月以降のスケジュール

 

台風と停滞する秋雨前線のため、長雨が続きそうです。

 

さて、9月以降のライブスケジュールを更新しました。

 

9月20日は京都市内で行われる街フェス「Oka Sonic」での演奏。

 

10月31日は豊田勇造さんのライブでゲスト演奏します。

 

どちらもとても楽しみなライブです。

 

お時間あります方、お待ちしてます!!

 

  

今年の流行りは

今年も3分の1を残すところとなりました。

 

そういえば、今年ってなにか流行しているものってあるのでしょうか。

 

昨年は「アナ雪」が映画のみならず音楽シーンにも旋風を巻き起こし、一昨年は「倍返しだ!」の「半沢直樹」が大ヒットしましたが、今年はどうでしょう。パッと思いつくものがありません。

 

2015年を代表するドラマや曲がこれから出てくるのでしょうか。

 

年末の紅白歌合戦を、勝手ながら心配してしまう今日このごろです。

 

まあ、なんだかんだで何かががヒットするのでしょうね。

 

ナンダカンダで思い出したのでこの動画を。

 

なんだかんだいい曲ですよね。

(↓再生するにはYouTubeページにアクセスして下さいネ。)


Thanks My Dear


今年のはじめに録画した動画ですが、岡崎倫典先生の「Thanks My Dear」をコピー致しました。


この曲はとても優しい曲で、先生の人柄がにじみ出るような曲です。


ギターはマーティンOM-28vを使用し、PodFarmで録音して動画と接続しています。


先生のようなちょっとリバーブ深めの音作りをしてみました。


ぜひ聴いてみて下さい。



音が色に見える?


演奏家の本を読んだりすると、たまに音が色に見えるという表現に出くわします。

 

たとえば、ドからはじまるCメジャー(ハ長調)は白のイメージ、ラから始まるAメジャー(イ長調)は黄色などなど。作曲者や演奏家によって色は変わるみたいです。

 

ギターの場合はどうかなぁと思います。


確かに、A音はなんだかきらびやかな感じ(黄金?)がするし、例えばB♭とかE♭はもこっとした色(モスグリーン?)みたいな感じはしないでもないです。

 

ただ、音の聞こえ方ってその時々の音響や体調とかで変わると思うから、あんまり当てにならないかも…というのが僕の考え方です。

 

が、しかしふと思いました。

 

「黄色い声援」って音楽的にどういうことなのか。

 

すっかり定着しているこの言葉。

 

無色透明なはずの声が、黄色いとは!? 腑に落ちん!!

 

諸君には声が黄色く見えるのか!?


いったいいつから声は黄色くなるのか!


いったいぜんたい、なんなんだー!!!!

 

(すいません、うすた京介の読み過ぎでいささかオーバーなツッコミになっています)

 

「ピューと吹くジャガー」より。
「ピューと吹くジャガー」より。



カポ

 

音ネタを続けまして、今日のお題は「カポ」。

 

ギターのネックに挟んで、ギター全体の音を上げる装置ですね。(ちょっと荒っぽい説明…)

 

例えばCのコードを普通に押さえると、当たり前ですがCコードが弾けます。

 

しかし、ネックの2フレットのところにカポを挟んでCのコードを押さえると出てくる音はなんとびっくり1音上のDのコード音が出てくるのです。


このカポが、音感という観点からみるとなかなかにくせものな存在。

 

例えば、先のCコードの音っていうのは…ちょっと説明長くなりますよ…6弦開放5弦3フレット4弦2フレット3弦開放2弦1フレット1弦開放という、低い音から「ミドミソドミ」という構成音からなるのですが、2フレットにカポしてCコードを演奏すると、実際出てくる音が絶対音的には「ファ#レファ#ラレファ#」なのに、どうしてもしばらく経つと、Cコードフォームは「ミドミソドミ」というイメージが影響して、ファ#レファ#ラレファ#」が「ミドミソドミ」で聞こえてきてしまうわけです。

 

そして、その時なにかに負けた気になってしまいます。(注 あくまでも僕の話です)

 

なので(…かどうか確信はありませんが…)世に出ているアコギギター譜の多くは、カポありの曲でも、タブ譜や音符はカポなしの状態の音で書かれています。

たまにカポありの曲で、原曲キーの楽譜も見受けられますが、ごくまれです。

カポありのソロギター曲を、原曲キーで楽譜を書く作者は、そうとう強力な絶対音感の持ち主でしょうね。


 

…うむ。

音を文章で伝えるのがいかに難しいかを感じながらこの文章を書いております。


(後日注 「2音上のDのコード」とありましたが、正しくは「1音上」でした) 



森田駅

 

先日車で福井の方へ行く用事があったのですが、道中こんな駅を見つけました。

 

なんでもこの地域一帯が森田らしく、郵便局や小学校まで全て「森田」で始まっていました。

 

苗字が森田の人も多いのでしょうか。

 

↓なかなか風光明媚なところのようです。


 

皆さまもお時間のある際はぜひ、「川と緑の街 森田」へお立ち寄り下さい。

 

 

蕪村と若冲

 

これも先日のお話ではあるのですが、滋賀県にあるMIHO MUSEUMで行われていた「蕪村と若冲」という展覧会を観に行ってきました。

 

与謝蕪村も伊藤若冲もともに同じ1716年生まれの江戸中期の京都を代表する絵師。

今回の企画は生誕300年を記念しての展覧会でした。

 

蕪村と若冲はまったくタイプの違う絵師でして、蕪村の画風はどこか庶民的なイメージを持ちました。

蕪村は俳人としても著名なのですが、人々の営みや自然を一筆でパッと描ききるような空間づくりが、作品を見ていて印象的だと感じました。

そして、あえて描かないところに何かの意味を持たせ、全体の雰囲気を醸し出している。

それはまさに「俳句」的な世界なのでありました。

筆さばきはやわらかく、しかし時に切り込むところはものすごい鋭さで描ききる。

緩急を織り交ぜた蕪村の息づかいを感じました。

 

それに相対して、若冲の画風は、精巧かつ大胆。


蕪村が描かないところに意味を持たせるのに対して、若冲はこれでもかというところまで細部を描く。

そしてその細部のひとつひとつがまるで万華鏡のように、全体の色彩を彩る。

とことんまで細部にこだわった画面からは今まで見たこともないようなものが立ち上がってくる。

それは時に鶏であったり草花であったりするのですが、

本物の鶏や草花を見る以上の迫力がびしびしと伝わってきます。

「本物以上の本物がここにある」ということでしょうか。

そんな若冲の世界観がまるで濁流のように観る側に迫ってきました。

 

 

同い年の蕪村と若冲。

同じ京都に居を構えながらも、両者の直接の交流を示す手紙などは存在していないと解説にはありました。

互いの存在を知りながらも、あえてある一定の距離感を保とうとしていたのかも知れません。

 

まったく毛色の違う両者の展覧会でしたが、大変見応えのあるものでした。

 

こういう面白い企画展がたくさんあるといいですね。

 

 


曜日訂正

 

Live Scedule 2015の9月20日に出演するライブの情報について一部訂正です。

 

一部表記に20日(土)とありましたが、正しくは20日(日)です。


OKA SONICの出演は20日、日曜日の夜です。

 

謹んでお詫び申し上げます。

 

 

鹿、流される


鴨川にかかる四条大橋の上、なにやらひとだかりが出来ていると思って川面を見渡せば、


なんと鹿が二頭、川のなかに立ちすくんでいました。


こんなことは30年ちかく京都に暮らしていて初めての光景です。


雨のなか流されて来たのでしょうか。


なんとも不思議な光景でした。



ましまろ鑑賞

 

真島昌利氏(マーシー)がギターをつとめる「ましまろ」のライブを観戦してきました。

 

700名ほど入る会場はほぼ満席。

 

マーシーはアコギと、ハーモニカ、そして歌を披露。

 

マーシーの歌が聞けたのと、普段あまりしゃべらないマーシーのMCが聞けたのは貴重でした。

 

そのマーシーのMCで

「ずいぶん前、ブルーハーツっていうバンドをやっていたんですけれど、

その時ツアーで沖縄に行ったらボ・ガンボスのどんとに会って、

浜辺でどんとと一緒にギターを持って歌ったりしたんだ。

そのどんとのカバーをやるよ。」

とボ・ガンボスの「魚ごっこ」のカバーをして会場は大盛り上がり。

 

マーシーとどんとに交流があったんですね〜。ちょっと驚きでした。

 

(ちなみに僕は沖縄に旅行した時どんとの奥さんに会いました。とてもいい人でした。)


約束

 

見たくもない現実ですが、この国のありかたがものすごい勢いで舵取りがなされ、強引なやり方で変えられようとしています。


まず僕が一番理解に苦しむのは、憲法に違反している法律を国が認めようとしていること。

 

改めて憲法の前文を読み直してみましょう。

 

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に在することを宣言し、この憲法を確定する。」

「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び勅令を排除する」

(日本国憲法前文より抜粋)

 

憲法は、いわば民主主義国家における法律の王様。

絶対に侵してはいけない国の「約束」です。

それは親が子どもに「人を傷つけたらいけないよ」と言い聞かせるレベルの、

とても基本的な社会の約束なのです。

そしてその社会の約束こそが憲法であり、社会を社会たらしめているものだと言えます。

しかし、この国は、その約束としての憲法を棚上げして、解釈改憲をして骨抜きにし、海外派兵と先制攻撃を可能とする立法を数の力で押し進めようとしている。


この部分に僕は強い違和感を感じます。


戦後70年間、この国が大切に守ってきたこの「約束」がどうして生まれ、また守られてきたのか。

その過程を、戦後の平和を生きる僕たちはちゃんと自分たちの言葉で考える必要があるのではないでしょうか。

 

多くの若者が戦地に行かされ、多くの人々を傷つけ、そしてこの国においても多くの人々が犠牲になった過去があること。

その苦しい記憶の中からこの憲法が生まれたということ。

武力ではなく、文化や経済で互いの理解を深めようと努力してきたこと。

そして、その努力のおかげで日本は誰一人、戦場で人を殺すことも殺されることもなかったということ。

 

歴史を学び、先人たちの教えを伝え続けることこそ、いま僕たちがこの時代に生きる使命なのではないのでしょうか。

 

決して忘れてはならないこと。

それは70年前に誓った「約束」には、かけがえのない多くの命の記憶が込められ、受け継がれてきたということです。


僕は拳をあげて相手を怖がらせるのではなく、手を握る人間でありたい思います。

そして、暴力の連鎖、悲しみの連鎖が決して繰り返されないように、心から願います。

 

           天安門事件、戦車の前に立つ市民。
           天安門事件、戦車の前に立つ市民。
       1945年8月6日 原爆ドームの前で立ちすくむ男。
       1945年8月6日 原爆ドームの前で立ちすくむ男。

Save The Children が制作した「もしロンドンで戦争がはじまれば」という90秒の映像

エフェクター

 

20日の演奏を無事に終えることが出来ました。

 

遠くは九州から聴きにお越し下さった方もいて、本当に嬉しいことでした!

 

お越し下さった皆さま、ありがとうございました!

 

さて、今回は生音ではなくて、PA、いわゆる音響設備があるなかでの演奏でしたので、

最近の僕にしては珍しくエフェクターを何個か使用して演奏しました。

 

そこで今回使用したエフェクターを紹介します。

 

画面左下、L.R Bagges「PARA ACOUSTIC DI」。

これはギターのピックップからPAへ音をつなぐ「DI」と呼ばれる機械。

プリアンプとしての役割もあり、低音から高音までの音のバランスを調整することが出来ます。

 

画面中央。青色のエフェクターはコーラスと呼ばれるエフェクター。

かいつまんで説明しますと、音にすこし揺れを与えて、透明感のある音にする機材。

今回はちょっとだけ使用しました。

 

その右隣。BOSSの「Degital Reberb」。

リバーブは音に余韻を与える装置。洞窟で音を出すと反響音で音が響き続けますが、

そのような効果を人工的に与える機械です。


その右上、これは「poly tune」というチュナーです。

チューナーはギターの調弦が正確かどうかを視覚的に知ることが出来る機械です。

僕はこのチューナーがお気に入りでして、PAを使う場所では必ず使用します。

 

久しぶりのPAを通してのアコースティックギター演奏でしたが、楽しく演奏することが出来ました。

 

PS.

2ndの会場で、お客さんから「情熱大陸やって!」とリクエストがあって、頑張って弾いたら

えらく喜ばれました。

ちゃんとソロギターアレンジしてみようかなあ。

 

 

ニレはELM

 

久しぶりに軽く風邪をひいてしまいました。

 

急に涼しくなったからかな。


せきどめシロップと生姜湯が美味しいこのごろです。

 

風邪で思い出したのは友部正人さんの「ニレはELM」という曲。


「ニレはELM カンゾウはLICORICE 

 ユーカリの葉っぱ レモンの皮

 僕はひとりお湯を沸かして

 咳に効くというお茶を飲む」友部正人「ニレはELM」

 

皆さまも季節の変わり目、ご自愛下さいね!


 

久しぶりの小学校

 

地域の体育祭が行われているというので、久しぶりに母校の小学校を訪れました。

 

校舎は築80年以上という大変古い小学校です。

 

残念ながら学区の統廃合によって現在は廃校に。

 

美しい建物なので、ずっと残してほしいなー。

 

(最近の京都は、廃校を利用したカフェやギャラリーづくりも盛んです。)

 

ちなみに小学生の時、一番好きだった場所は「音楽室」。

 

なんたってグランドピアノがあったからね!!


なかなか野性味あふれる通学路です。右上に見えるのは八坂の塔。
なかなか野性味あふれる通学路です。右上に見えるのは八坂の塔。


そういえば小学生のときに転校してきた男の子はのちに大人になって、


「転校したときは江戸時代にタイムスリップしたかと思ったよ」と語っていました。


なかなか的確な表現ですね。