早いもので4月を迎えました。

社会人の方は入社式を各地で迎えられたことと思います。

たくさんの新しい出会いがあるのでしょうね。

さて、レッスンを終えたあと近所の桜を見に行きました。

もうすでに満開です。

ふと、桜ほど夜が似合う花もないんじゃないかなと思いました。

青空の下に咲く桜も気持ちのよい風景ですが、

夜に舞う桜の佇まいも見事です。

皆様の春が実り多い季節となりますように。

日曜日、若宮八幡宮でのコンサート「つなぐ音〜花によせて〜」無事盛況のうちに終えました。

お越しくださった皆様、共演のゆきねさん、宮司の松井さん、ありがとうございました。

またフライヤーを置かせてもらった市内のお店の方々にもこの場を借りて厚くお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

ゆきねさんは僕のピアノ時代の恩師。

今は日本でただ一人の本格的な編鐘奏者として大活躍されています。

空間に長く残る編鐘の音色が、庭園の見える神社の風景と交わって、

美しい情景を醸し出していました。

僕にとっては新しくやってきたギターのお披露目ライブ。

会場が少し広かったのですが、後ろの方々にもよく音が届いたみたいです。

素晴らしい鳴りのギターですので、生音でお届けするのが一番。

もちろんスピーカーを使うことでまた違う可能性も広がるわけですが、

ギターそのものの音色を大事にしたい空間では、その使い分けも大事だなぁと思っています。

今回のコンサートでは初の試みとして簡単なアンケートをご来場の皆さまにご協力頂きました。

質問は

「音がよく聞こえていましたか」「どこでこのコンサートをお知りになりましたか」

「印象に残った曲を教えて下さい」

という３点。皆様多くご回答下さって、本当にありがとうございました。

印象に残った曲として新曲「なよたけのかぐや姫」が多く上がっていたのが嬉しかったです。

また今回のコンサートにちなんで少しアレンジを施したオリジナル曲「花の名前」も気に入ってもらえたのも、作り手としては本当に嬉しいことでした。

オリジナル曲もまた少し増えたので、完全オリジナル曲だけで構成したプログラムのコンサートを企画してみたいなと思いました。

季節は一気に新緑へ！

気持ちの良い風が吹く季節です。

友人のギタリストtoyoda shohei君に誘われて、

四条烏丸のギャラリー武というところで演奏してきました。

会場では若い作家さんたちが集まって「ブロキガ展」というグループ展を開催されていました。

町家造りのギャラリーで、音抜けがとても良かったです。

作品の数々も見応えたっぷりで楽しかったです。

八幡市にあるクラシックギターの師、藤井先生のレッスンが終わったのち、木津川のほとりでぼ〜っと

ひなたぼっこしていました。

4月は天気も続かず、家の仕事もスーパー忙しかったので、ここぞとばかりひなたぼっこ。

大切ですね、こんな時間。

川にかかる鉄橋は京阪電車のもの。

レトロな雰囲気がいいですね〜。

春に行ってきたベトナム、ハノイ。

市民の交通手段はもっぱらバイク。

一台のバイクに家族が全員乗っているということも珍しくありません。

ベトナムには電動自転車が流行していて、見た目はほとんどバイクそっくり。

速度もバイクに全く引けを取りません。

日本製らしく名前を「NINJYA」（忍者）というらしいです。

無免許で運転出来るということで、僕もハノイで乗ってみました。

ハノイには沢山の湖があって、その一つを一周してきました。

いや〜異国でのバイクは楽しかったです。

タイを流れる最大の河川、チャオプラヤ。別名をメナム。

暮れなずむ夕日を見ながら、対岸には仏堂ワット・アルン。

河を越える舟には観光客と船頭の姿。

異国に流れる河につどう人々の顔はどこか和やかで、

にぎわいを見せるバンコク中心部とはまた違った趣があります。