2015年、残すところあとひと月となりました。
京都は紅葉も見頃を過ぎ、いよいよ本格的な冬がやってきそうです。
東京の友人によると「京都の冬は格別に寒い!」とのこと。
皆さま、体調管理に気をつけて、
2015年を最後まで駆け抜けていきましょう!
本日は大江和基くんとのニューアルバムに向けてのレコーディング初日でした。
楽器の鳴りを大切にした音作りを目指していまして、
主にコンデンサーマイクで収録しています。
ぜひお楽しみに!
エンジニアの坂本さん、これからもお世話になります!
レコーディングスタジオの近くでなんとも不思議な看板を見つけて、我が目を疑いました。
看板のプレートの字が裏返しになっているんです。
しかも「創立1962年」のところだけは、全く普通に印字されています。
内側から透けて見えるようになっているのかと一瞬思ったのですが、
そしたら看板の存在意義がありませんよね。
なんとも不思議な看板でした。
機会があり、下鴨神社の糺の森近くにある、「雲心月性」さんという料理屋さんへ会食してきました。
町家造りの店内は、昔ながらの造りがそのまま活かされていて、
古き良き京都の佇まいを感じることが出来ました。
お店のお名前も、素敵ですね。
美味しい料理をごちそうさまでした!
僕のアコースティックギターの師「 岡崎倫典 」先生のワンポイントレッスンを受講してきました。
会場は八尾にある「 F2音楽教室 」さん。
僕が見てもらったのは倫典先生のオリジナル曲「トトラの島」「Thanks My Dear」の2曲。
作曲者本人による詳しい左手の運指、ミュートなどを教わり、大変に勉強になりました。
最後にポツリと「大地は自分の音をもってるよ」と云って下さいました。
本当に嬉しかったです。
倫典先生、どうもありがとうございました。
岡崎倫典HP http://www.rynten.com/
先日、いわゆる「大人買い」というやつをやってみました。
書店の本棚からガサーっと本を引き抜いて、レジまで直進するのはなかなかに爽快でした。
タイトルは「寄生獣」(岩明均)。
近年、映画化されて話題となった漫画です。
世代的には少し前の漫画なのですが、今の世の中にも通用する漫画だと思います。
内容は少々グロテスクですが。
PS. もし右手が「ミギー」に乗っ取られたら有無を言わせずギターを調教したいと思います。
ある日突然、昔聞いた歌を思い出して、それが頭のなかでずっと流れ続けたりすることがあるのですが、この数日頭のなかで流れているのが「日本昔ばなし」のエンディングで流れていた「にんげんっていいな」という曲です。
なんだかこの歌を聴いてるだけで、ほのぼのしてきます。
動物たちに「にんげんっていいな」と思われるような毎日を送りたいものですね。
大阪に行った折に、カメラで中の島の水面を撮ってみました。
ネオンが反射して、なんともいえない艶のある情景でした。
中の島ではプロジェクションマッピングで、きれいな光景が創りだされていましたが、
僕にはこっちの水面の方が大阪らしいなと思いました。
BGMには上田正樹がぴったりかな。
(最近、ネタが古いとよく言われます)
僕が講師をしている梅田YAMAHAの近くに小さな街角水族館があることは以前、このブログに書いたのですが、
とうとうその管理人に遭遇しました。
河童です!
いや河童の格好をした飼育員の方が、周囲に愛嬌を振りまきながら水槽の大掃除をされていました。
常にユーモアをその場で生み出す大阪の人々は本当にすごい。
仁王立ちした後ろ姿にも貫禄が感じられます。
プロの仕事をちゃんとこなしつつ、周囲への笑いを忘れない。
僕も見習わなきゃな〜!
年の瀬が迫るにつれ、忘年会でお酒の席もしばしば。
そこで豊田勇造さんの「酒こわい」という曲をご紹介します。
こちらの動画は先月の守口での勇造さんのライブにゲスト出演した時のもの。
最高に盛り上がった夜でした。
コードはA7一発。
酒がなんで「こわい」かは、この動画をご覧になって下さい。
僕は9:20あたりから大暴れしますが
それも「ギターこわい」ということで。。。
動画を撮影して下さった樋口さん、ありがとうございます。
豊田勇造HP http://www.toyodayuzo.net/
12月はことのほか時間が過ぎるのが早いです。
あれやこれやで、あっというまにクリスマスを迎えてしまいました。
映画「戦場のメリークリスマス」(監督 大島渚)を今年のはじめに観ましたが、
難解すぎてちょっとよく分かりませんでした。
キャストにデビット・ボウイや坂本龍一、ビートたけしが出てたりで
かなり豪華な俳優陣なんですけどね。
2年ほどまえに「oto note」で制作した「戦場のメリークリスマス」(坂本龍一)をお届けします。
ピアノとギターをミックスして録音しました。
どうぞお聞き下さい。
メリークリスマス!
クラシックギターの師「藤井眞吾」先生の年内最後のコンサートを聴きに行ってきました。
会場は烏丸丸太町にある「アートステージ567」(コロナ)さん。
町家造りのギャラリーの二階にあります。
プログラムは
A. Barrios「Julia Florida」
H.V-Lobos (ヴィラ=ロボス)
前奏曲2番、3番、4番
練習曲 9番、6番、12番
C.Domeniconi 「コユンババ」
岡野貞一「ふるさと」(編曲 藤井眞吾)
F.Sor 作品35より7つの練習曲 No.14 No.16 No.17 No.22 No.19 No,18 No,24
I.Albeniz「グラナダ」「入江のざわめき」「マジョルカ」「カタロニア奇想曲」(編曲 藤井眞吾)
など。
僕は目下、ヴィラ=ロボスのレパートリーを修行中で、
先生のヴィラ=ロボスの演奏を演奏会で聴くことが出来て、大変勉強になりました。
ちなみにヴィラ=ロボスの練習曲は12番まであり、
前奏曲は全部で5つあります。
ヴィラ=ロボスは先生によりますところ「20世紀でもっとも多くの楽器のために作曲した作曲家」。
ヴィラ=ロボスの手によるギターのレパートリーはその膨大な作品群のなかの一部なのですが、
そのどれもがアイデアやインスピレーションの宝庫のような楽曲ばかりで、
ギターという楽器を熟知したヴィラ=ロボスの発想力に、
いつも感嘆の念を禁じえません。
いつかクラシックギターのコンサートをしてみたいと思った夜でした。
アートステージ567 http://567.gr.jp/
2015年、年内最後の更新です。
今年も音楽を通して、多くの素晴らしい人たちと出会い、
豊かな時間を過ごすことが出来ました。
感謝の気持ちで心を満たして、
新しい年を迎えたいと思います。
皆さま、よいお年をお迎えください!
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