母島小中学校での演奏を終え、島の先生方が母島「南崎」へ案内して下さいました。
写真にありますとおり「都道最南端」です。
小一時間ほど森を歩いたあと、見晴らしのよい岬「南崎」へ到着。
南崎からの景色はこんな感じです。↓
この写真、ほぼ見たままの色なのです。
本当に美しい海です。
2月というのが信じられないくらい穏やかな眺めです。
南崎から、集落のある方角を眺めます。
クジラのシーズンということもあって、湾内に沢山のクジラを発見しました。
南崎への道中で先生方が島の固有種についていろいろと説明して下さいました。
母島ではいまも島の人々によって自然が大切に守られています。
ははじま丸に乗船する時や南崎に入るときに、靴の泥を落とすといったルールがあったり、
外来種が島の生態系に影響を及ぼさないように、適切に駆除を行ったりと様々な工夫をされています。
そんな工夫の数々も自然を大切に思う気持ちがあってはじめて成り立つもの。
島の豊かな自然を感じながら、島の人々の自然への思いも同時に感じ入りました。
案内して下さった、森山先生、市岡先生、ありがとうございました!