ここ数日暑い日が続いていますね。
ビールが美味しい季節です。
そて、この前、僕は友人と飲み屋を目指すべく、夜の先斗町を歩いていたら
前方から大声で泣きながら歩いてくる女の子と遭遇しました。
たった一人で、夕立に濡れたあとの、石畳が続く、
花街の先斗町を、大粒の涙を流しながら、歩き去っていく乙女。
まるで映画のようなワンシーンに、僕らはしばし沈黙の後、
「…恋やな」
「せやねぇ…」
とボソッと勝手な妄想をしたのでありました。
う〜む、彼女にいったいどんなドラマがあったんでしょうか。
妙に気になる光景でした。