ドイツへ

いよいよ7月ですね。

 

もう一年の半分がしっかり過ぎたことに改めて驚きます。

 

ついこの前まで、除夜の鐘が鳴ってたと思いきや…です(笑)。

 

改めて今年の後半戦、頑張っていきたいです。

 

梅雨に入って一雨来るかと思いましたが、京都は空梅雨、降ってもほんの少ししか降りません。

 

鴨川の水不足が少し心配です。

 

さて、私事ではあるのですが、来月8月に僕はドイツへ行ってきます。

 

目的はクラシックギターの短期音楽留学です。

 

普段、僕はスティール弦のギター、アコースティックギターをメインとして演奏しているのですが、

 

クラシックギターは弦がナイロンで出来ていて、ギター本体の構造も異なるとともに、

音色や奏法も大きく異なります。(もはや別楽器といっていいほど)

 

かつて40年前くらいの日本ではクラシックギターにスティール弦が張られているというとんでもギターが販売されていたそうですが…笑

 

はじめは僕のメイン楽器であるアコースティックギターの演奏の一助にと、クラシックギターを藤井眞吾先生に学びはじめたのですが、いざ始めてみると奥が「深い!深い!」

 

日々の練習のなかでの大部分をクラシックギターが占めるほどになりました。

 

そしてクラシックギターと向かい合えば向かい合うほどその魅力に魅せられています。

 

そんな僕にドイツで国際ギターフェスティバルがあることを藤井眞吾先生から聞き、

 

「これは行かねば!」と思い、人生初のドイツ行きを決めました。

 

全てが初体験の経験ばかりと思いますが、吸収できるものはしっかりと吸収して、自身の音楽活動に活かしていきたいと思います。

 

目的地はドイツ、ニュルティンゲン。

 

どんな音楽旅行になるのでしょうか。

 

ということで、僕の今年のライブ活動の前半戦は今週末の飯島アツシさんたかぎふみのりさんとの共演(京都、大阪心斎橋、兵庫西宮)でひとまず小休止に入りたいと思います。

 

また帰国後、ツアーライブを展開していきたいと思います。

 

みなさま、良き夏をお過ごし下さい。