時の流れは早いもので、四月を迎えました。
気候もゆるんで穏やかな春がやってきたかと思えば、三寒四温、夜などはまだ寒い日も続いています。
皆様お身体にはご自愛くださいね。
さて、寒の戻りはあるとは言え、京都は見事に桜が咲きました。
皆様のお近くでも、様々な桜が咲いて春を彩っていたことと思います。
そして、その桜の足下を見れば小さな名もなき花も咲いていて。。
長い冬を乗り越えて新しい花が咲いたと思うと、なんだか無性に嬉しくなります。
さて、先週末は京都、大阪にて「豊田勇造」さんのライブでオープニングアクトとサポートギターを弾かせて頂きました。
豊田勇造さんは僕のお父さんのようなシンガーソングライターです。
幼い頃、京都のライブハウスで勇造さんのステージを初めて見て20年近くの月日がたちました。
勇造さんの歌のなかに「まさか旅の唄うたいになるとは思わなかった」というフレーズがありますが、「まさかあの勇造さんの横でギターを弾かせてもらうなんて思わなかった!」です。
いつもあたたかく見守って下さる勇造さんに感謝!です。
ありがとうございます。
京都はスペースH&Kさま、大阪はヘブンヒルさまでの演奏でした。
スタッフの皆様、そして聞いて下さった方、本当にありがとうございました。
勇造さんの歌に「桜吹雪」という僕の大好きな曲があって、今回のブログのタイトルにしました。
ギターを持って今も年間100本以上のライブを日本中で行われている勇造さん。
偉大なる父の「背中」を見ながら、精進していきたいです。