僕にとって歌のはじまりは豊田勇造さんだった。
それは6才か7才のこと。
でっかいLPに針を落として聴いていたことを今も思い出す。
それからだ。ボブ・ディランを知ったり、ボブ・マーリーを知ったり、ロックンロールを知り
ブルーハーツと出会い、ロックとギターに出会ったのは。
勇造さんがいなければ今の僕はこうやって音楽をやっていないし、
今もギターを弾いていることは無いだろう。
それだけ豊田勇造さんは僕のなかで生きる糧となっている本当に大切な人です。
僕は勇造さんの子供で良かった。
これからも勇造さんの背中を僕は見続けるだろう。