ボブ・ディランを聞きに行けなかったこと。

 

たまにはどうでもいいことを書こうと思ってボブ・ディランについての思い出を。

 

とは言っても、「本人に会いました。」とかの類のはなしではありませんのであしからず。

 

何年か前、ボブ・ディランが来日ツアーをしたのですが、そのライブに「行けなかった」とこについてです。(この時点でもはやどうでもいい感じが…。続きが気になる方はお読み下さい…。)

 

僕はボブ・ディランが大好きです。

 

歌も、声も、今も歌い続けるその姿も。

 

そんな大好きなボブ・ディランが来るということで興奮して「行こう!」と思っていたのですが、

 

ちょうど大学の卒業が迫っていた頃(たしか)でバタバタとしていて結局行けずじまい。

 

あとから押し寄せた後悔は筆舌に尽くしがたいものでした。(ちょっと大げさかな。)

 

そして、僕は決めました。

 

「好きなアーティストのライブは必ず行こう。」と。

 

おかげで、沢山のアーティストのライブに行くことが出来ました。

 

Pat Metheny, Jim Hall , Larry Carlton......

 

やはり音楽はナマで聞くのが一番。

 

ボブ・ディランのおかげで、沢山の素晴らしい演奏に出会えたと思っています。

  

ボブ・ディランの「ブロンド・オン・ブロンド」を聞きながらそんなことを思うのでした。